大谷翔平、第一子誕生に世界中から祝福!未来の三刀流選手への期待が高まる

ドジャースの大谷翔平投手(30)が29日、自らのインスタグラムを更新し、真美子夫人(28)が妊娠したことを“報告”した。インスタグラムでは英語で「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!」(小さなルーキーが間もなく私たちの家族に加わるのを待ち切れない!)とつづった。 また、アップした写真にはデコピンの横にベビー服と赤ちゃん用の靴、そして赤ちゃん顔の絵で隠された真美子夫人のお腹のエコー写真と思われる画像も写っている。男の子か女の子かは定かではないが、ベビー服はピンク色のものとなっている 大谷のインスタにはファンからの祝福メッセージが殺到。大リーグ公式が即座に「Congratulations,Shohei& Mamiko」とハートマーク付きでコメントを寄せる反応を見せたほか、大谷とグローバルアンバサダー契約を結ぶ伊藤園も「Congratulations!!」と祝福した。 また、米メディアも大谷の妊娠公表を次々と速報。全国紙USAトゥデーは「大谷選手は何度もMVPを獲得し、ワールドシリーズチャンピオンに輝き、そしてもうすぐ父親という新たな肩書きも加わることになる」と報じた。AP通信は「彼のファミリーラインアップに新戦力」、ロサンゼルスのラジオ局「KTLA 5」は「2025年は日本の二刀流の天才にとってさらに良い年になりそうだ」と伝え、地元メディア「ドジャースネーション」はX(旧ツイッター)で「大谷翔平選手からビッグニュース 父親としての役割を担う」と投稿した。

落合博満が見抜いた!大谷翔平と松井秀喜の決定的な違いとは?

 ミラクルな活躍を見せ、ナ・リーグ西地区優勝が目前の大谷翔平は、本塁打と打点のタイトルはほぼ手中に収めており、打率も急上昇させているものの首位打者には届かないか。打者に専念したシーズンは、三冠王も狙えるパフォーマンスだが、あらためて打撃3部門のタイトルを独占する難しさを感じさせられた。では、その三冠王を3回も手にし、バッティングについて究めてきた落合博満なら、現在の大谷にどんな助言をするのだろう。  そもそも落合は、「構えでバットを立てるか寝かせるか、踏み出す足を上げるか摺り足か。そうした動作はすべてフィーリング。自分がスイングしやすいように考えればいい」と語り、若い選手を指導する際にも押しつけるような言い方はしない。そして、「バッティングは時間との闘い。投手が打たせまいと投げ込んでくるボールを、いつでもバットを出せる姿勢で待っていなければいけない」と説く。  そんな落合は、イチローがヒットメーカーとして脚光を浴びた際にも、振り子打法と呼ばれたフォームに関する是非は語らず、こう解説した。 「私のようにホームランを狙う打者は、いわゆる好球必打が条件になる。でも、イチローはボテボテのゴロでも足で内野安打にできるから、必ずしもストライクをしっかりと打たなくていい。そして、あえてボール球にも手を出すのが私たちとの違いだ。私たちが20世紀のバッティングなら、イチローは21世紀のバッティングだ」  だが、落合が指摘した“好球必打”というポイントは、近年は「ストライク」から「自分が打てるボール」へとニュアンスを変えている。そして、大谷はしっかりとしたスイングで打球を遠くへ飛ばす落合の要素と、ヒットにできればボール球でも手を出していくイチローの要素を兼ね備えている。  さらに、機動力も駆使し、メジャー・リーグで前人未到の50-50(50本塁打50盗塁)をクリアしてしまう大谷に、落合が自分からアドバイスすることはないだろう。ただ、大谷がさらなる進化を視野にアドバイスを求めたら、落合が指摘しそうな要素がひとつある。 松井秀喜の本塁打数も大きく伸びたアドバイス  それは、バッターボックスのどこに立つかということだ。  現役時代の落合は、バッターボックスでホームプレート寄りの捕手寄りに右足を置き、スクウェアなスタンスを取っていた。 「ホーム寄りに立つのは、対処するのに最も時間のないインハイに立ち遅れないため。捕手寄りに立つのは、投手との勝負で少しでも時間を有効に使うためだ」  だから、ホーム寄りに立つかどうかは人それぞれととらえ、捕手寄りには立つべきだと考えている。そして、バッターボックスに入ると、自分の足場を入念にならしていた。大谷も「同じ位置に立ち、同じように構えるのが一番大事。球場によってバッターボックスのラインの太さが違ったりするが、それで多少ズレたりすることがないように」と語っている。  もうひとつ、落合は「立つ位置によってボールの見え方が変わる」ことにも踏み込む。実際、落合は体に向かってくる内角球への反応が少し鈍くなったと感じた晩節に、ややホームプレートから離れて立っている。あるいは、巨人へ入団してから長嶋茂雄監督と「1000日計画」でスキルアップを目指した松井秀喜が、3年目まで特定の球種やコースに翻弄されていることを相談した際、落合はスイングに関しては何も言わず、「バッターボックスで立つ位置を、スパイク半足分ホームから離れてみたらどうだ」と助言している。  松井の本塁打数は1年目から11、20、22だったが、落合が助言した4年目は38と大きく伸ばしている。同じように、文句なしの活躍を見せる大谷がさらなる進化を求めたなら、落合の目に大谷の立つ位置はどう見え、それで何を感じているのだろうか。  アマチュア選手を指導する際にも、「その位置にクローズド・スタンスで立ちたいなら、このコースをこちらの方向に打ち返すのがいい」や「もっと強い打球を求めるなら、立つ位置はこうしたらどうだ」と、立ち位置やスタンスをバッティングの特長と関連づけて考える落合が、大谷にどんな助言をするのか興味深い。

大谷翔平を称賛するハリウッドスターたちの衝撃発言「彼を見たいから…」

俳優で映画監督のロブ・ロウ氏「私はオオタニ・ランドにいる」 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで行われたMLBオールスター戦に「2番・指名打者」で先発出場した。前半戦をリーグトップの29本塁打で終え、今季もすさまじい注目度を誇る。ハリウッドスターですら「こんなの見たことないよ」と驚きを隠せなかった。 米メディア「Audacy Sports」の番組「The Rich Eisen Show」に、映画「アウトサイダー」やテレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」に出演している俳優で映画監督のロブ・ロウ氏が出演。司会を務めるリッチ・エイセン氏から今年何試合観戦しているか聞かれると、興奮気味に語りだした。 「たくさん見に行ったよ。開幕戦に行ったんだ。オオタニの(ドジャースでの)デビュー戦を見たくてね。私はオオタニ・ランドいる感じだよ。人生で腐るほど野球を見てきたけど、仰天しているんだよ。こんなの見たことないよ」 さらに「ドジャースの選手全員が、彼は特別な選手だと言っていた。だから、そうなんだろう。次元が違うんだろうね」と強調した。 エイセン氏が大谷の本塁打の“音”が違うことを指摘すると「全員がそう言っているよね。(監督の)デーブ・ロバーツから、実況まで。何年も打球音を聞いてきた人たちが言っているんだ。音が違うよ」と同調。すっかり虜となっているようだった。  

大谷翔平の一言が韓国メディアを激怒させた!誇りを傷つけたとの声

何気ない一言も注目を集めてしまう。それが国際的なスターの“宿命”なのかもしれない。一部で波紋を呼んでいるのは、現地時間9月17日に敵地で行なわれたマーリンズ戦で5試合ぶりとなる48号2ランを放った大谷翔平(ドジャース)のコメントだ。 打った瞬間の確信弾だった。「難しい球をしっかり打てた」と強振した大谷の打球は、あっという間に右翼席の中段に着弾。これが彼にとってメジャー通算219本目の本塁打となり、レンジャーズなどで活躍したチュ・シンスの記録(218)を抜き、アジア勢単独トップとなった。 韓国球界のレジェンドがメジャーリーグでの16年間で積み重ねた“大記録”を、わずか7年間で上回った大谷。この結果に彼は「わからなかったので……。それはいいことですし、1個でも積み上げていけばいいのかなと思う」と正直に吐露。さらに「まだキャリアの途中ですし、あまり今の数字がどうこうというのは気にしなくていいのかなと。終わった時に自分で確認できればいい」と冷静に語った。 まだまだ通過点ということなのだろう。ただ、キャリア先を見据えた大谷の発言は、チュ・シンスの母国でちょっとした物議を醸した。日刊紙『スポーツソウル』は「大谷は記録のことを知らなかったと言及した。それはチュ・シンスの誇りを傷つける発言である」と指摘。レジェンドが残した節目の記録に関心を抱いていなかった大谷に対して、ややネガティブな意見を展開した。 無論、国内野球の「英雄」でもあるチュ・シンスを“凌駕”した大谷の才覚には、賞賛も相次いでいる。ニュースサイト『Newsen』は「呆れてしまうほどに記録が多すぎる。大谷はついにチュ・シンスを超えた」と指摘し、アジア記録に関心を示さなかった大谷のコメントを次のように伝えた。 「50-50(シーズン50本塁打・50盗塁)という途方もない偉業に迫っているからか、それとも何年前からあらゆる記録を覆し、すべて覚えられないほどの“記録の男”になったからなのだろうか。大谷はチュ・シンスを超えたという記録の事実に全く意味を見出さない彼はあくまでいい打撃を続け、大記録に挑戦する心構えでいる」 果たして、大谷はここからどこまで本塁打を積み重ねるのか。韓国でも、“英雄”を超えた男は大きな注目を集めている。  

大谷翔平、スポンサー収入100億円超え!全米が驚愕するその理由とは?

大谷翔平、スポンサー収入だけで100億円超! スポーツ界とビジネス界を振り回すその影響力 賞賛と驚きが広がる大谷翔平選手は、スポンサー収入だけで100億円を超え、米国のメディアもその前例のない影響力に驚嘆しています。この成功の背景には、大谷選手の倫理観やバリューが企業のブランドストーリーティングと直接繋がっていることが詰まっています。 スポンサー活動が企業にもたらす結果 大谷選手を設けたスポンサーは、ブランドイメージの向上はもとより、企業の経済成長や株価の上昇にも贈けています。例えば、大谷選手とのコラボにより、コナミグループの株価は43.9%上昇したと記録されており、その影響力は明確です。 DIPの悪かな実績 人材サービス業を手がける𝕆𝕠𝕒は、大谷選手を設けたスポンサーでサーチボリュームが大爆発。特に「レッツゲットスーテ」というテーマは、大谷選手の指向性と企業のメッセージが一致し、大きな評価を得ましたと言われています。 新バランスの創造的な展開 ニューバランスは、大谷選手の50本類打と50盗鬼を記念した特別映像を公開しました。この映像には「ティフィクラブ」という情報を詰めたすばらしいストーリーが内属しており、ファンからも高い評価を受けました。 国際的な展開と日本航空の提携 日本航空(JAL)も大谷選手をキャンペーンに設け、MLBとの国際パートナーシップに参入する一歩を歩んでいます。MLBにとどまらず、日本のファンにも大きなプラスの報告となっています。 大谷翔平の存在は、スポーツの境界を超え、日本のビジネス界や国際的なプロジェクトに大きな影響を与えています。この機運は、将来も絶えることはないでしょう。

Bono Is Behind the Recent Purchase of a $7 Million Home in Los Angeles

Last year, the Hollywood Reporter cited an unidentified source who claimed that Bono is one of the investors behind a spec-built avant-garde mansion that sits…

感動のスピーチ!大谷姉の結婚式で涙を誘った「2人は私の理想です

「本拠地のLAから遠く離れたNYでも大谷選手は大人気で、ヤンキースとの試合後のインタビューでは大勢の取材陣が彼の前に殺到していました。大谷選手はNYの街並みについて『1回も出たことがないのでわからないです』と語り、一同、驚いていました。コンディション管理を徹底するストイックな生活は世界中どこでも変わらないようです」(在米スポーツライター) 4月22日(日本時間)、エンゼルスの大谷翔平選手(28)がロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。11奪三振の快投で今季3勝目をあげた。そんな彼の今年の総収入はメジャーリーグ新記録となる6千500万ドル(約87億円)ともいわれる。 「今シーズンのオフにFA権を獲得し、現地メディアでは12年総額6億ドル(804億円)という、北米で過去最大額の契約金が動くとも報じられています。そのため、大谷選手は周囲から“女性関係などのスキャンダルには特に今は気をつけて”と心配されているそうです」(前出・在米スポーツライター) だが、そんな心配に大谷自身、さらには通訳・水原一平氏も「全く問題ありません」と断言しているという。在米コーディネーターはこう語る。 「私が聞いた話では、大谷選手は“20代で恋愛や結婚をする気はなく、野球に専念したい”と明言しているそうです。というのも、彼はヤンキースの4番打者にもなった松井秀喜さん(48)の生き方に憧れ、強く意識しているのだとか。松井さんは33歳まで結婚しませんでしたが、それも野球に専念するためでした。大谷選手も彼に倣い、現役の間は野球に捧げる気持ちでいるのだと思います」 野球一筋で浮いた話が聞こえてこない大谷だが、ファンサービスでは常に子供を最優先する大の子供好きとして知られる。そんな彼がどんな“理想の家庭像”を持っているかは気になるところだが――。 「水原さんによれば、“大谷選手の結婚観がいちばんわかるのは、お姉さんの結婚式で話したスピーチ”なんだそうです」(前出・在米コーディネーター) 大谷の実姉は’20年1月に都内のホテルで結婚式を挙げている。お相手は大谷の母校・花巻東高校の野球部部長を務めるAさんだ。 「お2人の交際はごく近しい身内しか知らなかったそうで、結婚当時は野球部の関係者はじめ、皆が驚いたようです。結婚披露宴には大谷選手はもちろん、花巻東の佐々木洋監督や、当時日本ハムの監督だった栗山英樹さんが出席しました。乾杯の音頭も栗山監督が務めたそうです。 地元の岩手ではなく、わざわざ東京のホテルを会場に選んだのは大谷選手をはじめとする多忙な関係者たちが出席しやすいようにという配慮だったようです。そんな来賓のためにも、大谷選手自らスピーチして会場を盛り上げたのでしょう」(スポーツ紙記者)      

大谷翔平、豪邸売却の裏にフジ&日テレの迷惑取材!? 真美子さんの過去が明らかに

大谷翔平、日本メディアの重大なプライバシー侵害に愧怒! メジャーリーグの設情として知られる大谷翔平選手が2024年5月、ロサンジェルス近郊に12億円の興しゃな宅を買うことが報道されました。しかし、日本の大手テレビ局による過剰な取材により、個人のプライバシーを侵されたことで大谷選手は届切な愧怒を示し、結局その宅を売却することになりました。この背景には、大谷選手の人間的な深い配慮が隠されているのです。 私生を隠していたラグジュアリーマンションの売却の原因 大谷選手の宅買得を反映したロサンジェルス・タイムズの記事は、大谷選手が買い上げた物件の詳細を中立的に報道しました。これについて、精算された情報を充分に依拠した素晴らしいレポートでしたが、日本のフジテレビや日テレは誤った観点でこれを観測し、過剰な取材を行ったのです。 その結果、大谷選手の宅の詳しい住所や外観が公開され、なおかつ私有地内の写真まで撮られたことにより、大谷選手はその場に住み続けることを拒まざるを得なかったのです。 人達的配慮としての大谷選手の決断 この背景の中で大谷選手の心を移していたのは、他ならぬ夫人、真美子さんへの配慮でした。真美子さんは子ども時代に常に移住を続けられる生活を送ってきた経験から、環境の大きな変化により大きなストレスを受けるような身の上になりました。これを知る大谷選手は、大切な真美子さんに住宅の問題で絶対に困惑を与えたくないと考え、急遽の売却決断に致したのです。 長期ステイの視野でも重要視される安定性 大谷選手は2024年からドジャースとの10年の長期契約を編結しました。これは、他の長期的な視野や家族との安定した生活を確保するための大事な事件であり、他のメジャーリーグのプレイヤーとは一緒に出来ない気伝があります。 メディアの過剰な行動への私たちの挑戦 日本における著名人のプライバシー問題は、今日に至るまでもたびたび示されてきました。この件は単なる

大谷翔平のサプライズに新コーチが衝撃の本音!元コーチが明かす裏の顔とは?

小谷翔幸の感動のストーリー:素晴らしき成功と元コーチの特別な縁 メジャーリーグ全体で盛り上がった2024年のMLBシーズン、小谷翔幸選手は始まって以来、かつてない純切な記録を達成しました。ホームランで50本、59ストールという全人未倒の成績により、小谷の存在は誰もが承認せざるを得なくなりました。 小谷とマッカラー先生の深い関係 この成功の背後には、小谷選手の努力と成長を支えた、当時ロサンジェルス・ドジャースの一點コーチを務めていたクレイトン・マッカラー先生の存在があります。小谷とマッカラー先生の関係は、ただのコーチと選手の関係の域を超え、互いに信頼を築き上げる特別な縁でした。 シーズン終了後、小谷選手は「一組の約束」を賞りました。それは、マッカラ先生と小谷が一點ベースでヘッドバンプを取り合う象徴的な瞬間を描いた絵に、小谷自らのサインが追加された、詰められた感謝の賞り物でした。 素晴らしきストレーテジーと相互の努力 小谷選手の始まりなき成功は、マッカラー先生の精密なデータ分析によるものでした。相手投手の動きの臭いや投下時間を細かく分析し、これを基に小谷はタイミングを見極めて動きました。この結果、小谷は始めての59ストールを達成し、ファンにとっても視覧の中に汚れないエピソードを与えました。 また、ゲーム中に互いにデータを共有し、分析の結果に基づいた判断を主張し合う関係が基盤となっていた。これは「ヘッドバンプ」と呼ばれる実況上のインタラクションの行為に象徴されており、協力と信頼の総結であることを表しています。 マッカラー先生の新挑戦 しかし、マッカラー先生は小谷選手との特別な関係の中で学んだ素晴らしい教訓を手に、マイアミ・マーリンズの新マネージャーとしての道を歩み始めました。それは、勝利に餘裕がない状況の中で、チームを再建し、新たな成功を見出すための挑戦です。 小谷のリーダーシップや積極的なコミュニケーションの姿勢は、マッカラ

大谷翔平の驚くべきお金の使い道!全米ファンが驚愕した秘密とは?

2022年12月に反響の大きかったスクープを再掲載!(年齢は当時のまま) 「とくに消費することはないので、今のところは貯まっていく一方です」 これは昨年帰国時に、日本記者クラブでおこなわれた会見で、お金の使い道を聞かれた大谷翔平(28)が述べた言葉だ。 日ハム時代も、「僕は物欲がないんです。大きな買い物は、表彰式やイベントで着用するためのスーツを買ったくらい」と話している。大谷の年俸は、プロ1年めの2013年の1500万円から、来季は3000万ドル(約40億8000万円)と、約270倍に膨れ上がったが、なおも質素な暮らしぶりは変わらない。 しかも、米マーケティング会社「スポンサー・ユナイテッド」によると、大谷は2022年に17社とスポンサー契約し、2021年のアーロン・ジャッジ(30)の13社を抜いて、メジャートップに立ったという(FTXの破綻で現在は16社)。 その総額は2000万ドル(約27億2000万円)になるとみられている。年俸と合わせた総収入は、メジャー2位の約68億円に上る。 そして、大谷との契約を狙う企業は、まだまだ存在するというから驚くばかりだ。 「野球の実力はもちろん、大金を得ても贅沢をしないところがスポンサー筋に受けています。それに嫌みがない。あるテレビ番組が報じた『息子にしたいスポーツ選手』ランキングで、断トツだったのも頷けます。 はっきり言って、どんな商品にも対応できると思いますね。なかでも、スポンサーのひとつである『ヒューゴ ボス』はドイツのブランドで、サッカードイツ代表とも契約しているように、同社はサッカーとの関わりが強く、野球選手と契約するのは異例のこと。 大谷がいかにグローバルに注目されているかがわかります。引く手あまたの今は、オファーを選別している状況でしょう」(大手広告代理店関係者) 大谷の懐ろが「貯まる一方」なのには、ほかにも大きな理由がある。帰国時、トレーニングに使う施設は「アシックス」で、普段着は「ヒューゴ ボス」、足は「ポルシェ」。これすべて、スポンサーから提供されたものなのだ。 また、シーズン中も “もらいもの生活” が基本という。 「試合がある日は、昼食はエンゼルスタジアム内のレストランで摂り、試合後もそこで食べるか持って帰るかのどちらかで、外食はほとんどしない。 じつは今年の彼の誕生日は、通訳の水原一平氏の父親が働く和食レストランで祝うという話もあったそうですが、結局行かなかった。ホームゲームのときは自宅と球場の往復で、まあ、おもしろみのない生活です(笑)」(現地記者) 趣味でもあれば、それに散財することもあるだろうが……。 「ゲームは好きみたいです。自宅では、水原氏とプレイステーションのシューティングゲームをすることが多く、球場ではチームメイトとスマホで『クラッシュ・ロワイヤル』をやっていて、かなりハマっていると聞いています。 2013年に、日ハムの納会でゴルフデビューしましたが、悪戦苦闘してスコアは146。ただ、翌年には119までスコアを縮め、『ゴルフはおもしろい、今度は110を切りたい』と興味を示していたんですが、メジャー行きが決まり、それも長続きしませんでした。 また、趣味といえるかどうかはわかりませんが、大谷本人は『趣味は睡眠』と答えています。小学校のころは、毎日夜9時から朝7時まで寝ていたと、あるインタビューで答えていました。睡眠の長さは今でも変わらず、毎日9時間は寝るといいます。年収70億円以上の男の趣味が睡眠というのも、どうかとは思いますが(笑)」(同前) 米国では、一流アスリートの引退後の自己破産が問題になっており、メジャーリーガーの場合、引退から5年で約8割の選手が自己破産しているという。若くして大金を手にし、金銭感覚を失ってしまうからかもしれない。だが…