三重県の田舎町、滝町に新たな観光名所「VISON」がオープンし、年間350万人を集客。 敷地面積は東京ドーム24個分、地元の特産品を楽しめる70以上の店舗が立ち並ぶ。 地元の新鮮な海産物や伝統的な味噌を使用した料理が人気を博し、訪れる観光客に好評。 「VISON」の成功の裏には、地域の特産品を活かした独自の戦略がある。 宿泊施設も充実しており、家族連れ向けのジャグジー付きの部屋や高級宿も新たにオープン。
北朝鮮メディアが、自爆型ドローンの性能試験を視察したと報じる。 北朝鮮は早期の自爆ドローン大量生産を目指す方針を示す。 ドローンの利用が拡大し、様々な紛争で成果を上げていると強調。 開発中のドローンにはモザイクがかけられ、詳細は不明だが、ロシアからの技術支援の可能性が指摘される。 岩外務大臣がペルーで韓国の外相と会談し、北朝鮮のロシアとの軍事協力拡大に対する懸念を共有。
石破総理がペルーを訪問中、中国の習近平国家主席と初の首脳会談を実施。 日中両国は「戦略的互恵関係」を推進することで合意。 福島第1原発の処理水放出に伴う日本産水産物の輸入停止問題について、輸入再開に向けて協力することを確認。 石破総理は中国に滞在する日本人の安全確保を要求し、習主席は全ての外国人の安全を保障する意向を示す。 会談を通じて、両首脳は意見交換が非常に有意義であったと評価。
29歳のリフォーム業者社員、80代女性から52万円をだまし取ろうとした疑いで逮捕。 容疑者は「屋根が腐っている」と虚偽の説明をし、リフォームを提案。 被害者は容疑者が屋根に登り、腐った部分の写真を見せられ契約を交わしてしまった。 別の業者による検査で、工事の必要はないと判明。 容疑者は「弁護士が来たら話す」と供述している。
須藤咲被告は、元夫の野崎さんの死について「死に方を考えてほしかった」と感情をあらわにした。 検察側は須藤被告の検索履歴を追求し、事件前後の不審な検索内容を指摘。 須藤被告は「私は社長を殺していない」と一貫して無罪を主張している。 事件後、須藤被告は野崎さんの会社の役員に就任し、2500万円の報酬を受け取った。 判決は来月12日に言い渡される予定。
田記正規容疑者(43)を含む5人が、小学生の女児に鍵を開けさせて他人の家に侵入した疑いで逮捕された。 侵入事件は昨年11月、東江戸川区で発生し、容疑者たちは1時間以上にわたり室内を物色していた。 容疑者たちは、運営するXアカウント「ジェットリー」で侵入の様子を撮影した動画を投稿していた。 警視庁は、容疑者たちが特定の犯罪に関与している可能性があると見て、実態解明を進めている。 容疑者たちは、表向きは猫の保護活動を行っているとアピールしつつ、裏では犯罪グループとして活動している疑いがある。
茨城・笠間市で、廃墟となっている結婚式場の2階の窓から炎と煙が吹き出す様子が捉えられました。 11日に火災が起きたこの式場には、解体できず放置されている複雑な事情がありました。 近隣住民によると、当初は結婚式場として多くのカップルが永遠の愛を誓ったといいます。 近隣住民:私が子どものころなんか、宣伝カーが町中まわっていたり結構手広くやってたんじゃないかな。 近隣住民:軽井沢とか足利にも支店をつくって、当時は羽振りがものすごく良かった。ヘリコプターで新婚旅行連れていく企画を作ってやってた。 土地の所有者によると、20年ほど前、式場の経営者が資金繰りに行き詰まり建物を残し、失踪したといいます。 その後、管理されぬまま建物が朽ち始めていくと、敷地内への不法投棄や不法侵入が横行し始めたのです。 近隣住民によると、一部の子どもたちの中では「心霊スポット」という言い方もされているといいます。 3年前にネット上に投稿された無許可で撮影されたとみられる建物内の映像を見てみると、至る所の壁が剥がれ落ち、落書きも確認できます。 一部には、天使をかたどったステンドグラスなど、結婚式場らしい装飾も残っていました。 これまで、何度もボヤ騒ぎが起きているというこの建物。 11日に起きた火災の原因もまだ明らかになっておらず、住民の不安は増しています。 なぜ、この建物が解体されないのでしょうか。 複数いる土地の所有者を取材すると、「建物の所有者が分からなくなっている」といいます。 どうして分からなくなっているのか聞いたところ、関係者は「夜逃げしたときからそのままになって競売にかかった。で、買った人が誰だか分からない」と話します。 別の土地の所有者の説明では、競売で買った会社の関係者がリフォームしようと訪れたといいますが、リフォーム代が3000万円近くかかるため、そのまま放棄し捨てたというのです。その後、建物の所有者が何度も変わっていき、現在は誰が所有しているのか分からなくなったのです。 「イット!」も建物の所有者にコンタクトを取ろうと所在を調べましたが、突き止められず、連絡を取ることができませんでした。 土地の所有者:税金だけでも大変。年間10万円くらい払ってる。(土地を)放棄しようと思ってるんだけど、建物あっちゃダメ、竹が生えてきたらダメ、今(法的)縛りができたでしょ…。 別の土地所有者:結局もう、どうしようもねえという形だよね。 茨城県は、建物の撤去に向けて指導しているとしています。
1歳児が“焼肉風炒め”喉に詰まらせ死亡か…保育園謝罪も保護者「離乳食と言っていたが肉は早いな」不安の声以前から 15日午後2時、北海道・札幌市で行われた会見。10月、保育園に通う1歳の男の子が給食の時間の事故で死亡していたのです。 保育園の運営会社アイグランの代表取締役:このたびは、お子さまの命を失うという保育園では絶対あってはならない事が起きてしまい、まずはご遺族さまに対して深くおわびを申し上げます。大変申し訳ございません。 事故があったのは、札幌市の認可保育園アイグラン保育園拓北。 10月23日、0歳児クラスで食事をしていた1歳1カ月の男の子が、給食を喉に詰まらせ心肺停止。病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 この保育園では、園が独自で調理することを特色としており、専属の栄養士による手作りの給食やおやつを提供していたといいます。 関係者によれば、当時のメニューは離乳食の焼き肉風炒めなどだったといい、男の子は、肉を喉に詰まらせたとみられています。 15日の会見の中で、保育園は原因について調査中として明らかにしませんでした。 一方で、保護者からは、「1歳児に肉を出すことに不安を感じていた」という声も聞かれました。 保護者:早いなと思った。あげるものが。離乳食とは言っていたが、お肉とかおひたしは早いんじゃないかなと思っていた。 当時、保育士は、園児と1対1で食事をさせていたということです。中には、「これまでにも子どもが危険な目に遭っていた」と話す保護者もいます。 保護者:食事以外でも、ちょっと怖いなと思っていた。カメラで見られる、見守りカメラで子どもの様子を。先生がイスを引っ張ったりするのを見たり、そういうのもあるから…。 保護者:「危ないんじゃないか」という声もあって「ついに起こった」というような。(園側が)人数確認をしておらず、(自分の子どもが)園庭に取り残された。 事故から3週間がたった13日から始まった保護者への説明会。しかし、その説明も納得できるものではなかったといいます。 保護者:「対策ないんですか?」という感じでも「調査中」としか言われないから、みんな「なんだよ」という感じで帰っていくみたいな。(園側への)あきれじゃないか。 こうした保護者からの声に、保育園は「おっしゃる通りだと思うし(説明不足と)そう取られても仕方ない。これから少しずつ信頼が取り戻せるような誠実な対応をしていきたい」と述べました。 保育園側は、警察の捜査と並行して、今後も直接的な原因を調査していくとしています。
事件があったのは、茨城・神栖市。バールのようなもので両替機を狙う2人組をカメラが捉えました。侵入から、わずか40秒で破壊。現場には、無理やりこじ開けられた跡や、壁にもえぐられた跡が確認できました。 取材を進めると、同じ神栖市にある別のコインランドリーでも被害が出ていることが分かりました。 防犯カメラの映像を確認してみると、14日午前3時ごろ、似た格好の黒ずくめの2人が店に侵入。狙いはやはり両替機で、同様にバールのようなもので無理やりこじ開けようとしています。 約1分半後、この店でも両替機が破壊され、中から現金が盗まれてしまいました。 被害はこれだけでは終わりません。神栖市の北にある行方市でも確認されたのです。 店に入るなり、両替機に向かう2人。しかし、これまでの店とは少し様子が違います。 実はこの店舗では、過去にも被害を受けていたことから、両替機を前から開かない作りにすることで対策をとっていました。 しかし、それでも無理やり現金を奪う泥棒。千円札を入れる投入口を破壊し、硬貨を残し、8万9000円を奪い去りました。 コインランドリーの両替機を狙った、黒ずくめの2人組。14日だけで神栖市と行方市、少なくとも合わせて5店舗で被害があったことが取材で明らかになっています。 被害に遭った店舗から被害届を受けて、警察が窃盗事件として捜査をしています。 被害があった店の従業員は「(両替機の)メーカーは対策しているが、それを超えて壊しに来ている。だんだんうまくなってきて、時間がかからなくなってきている」と話します。 店が対策を強化するたびにそれを破壊し、現金を奪い去られる現状に、店側は、「対策をとってもいたちごっこだ」と危機感を募らせています。
中国でカメラが捉えたのは、青いスポーツカーがとんでもないスピードで次々と車に激突し、暴走する瞬間。 巻き込まれた車は実に12台。事故を起こした車はエアバッグが飛び出し、防護柵は無残にもなぎ倒されています。 大惨事となった現場。そこへ、スポーツカーに近づこうとする1人の男。27歳のドライバーです。 これだけの事故を起こしながらどこに行こうとしているのか、壊れた柵をまたごうとしたその時、男は転倒。なぜここまで男はふらふらなのでしょうか。 地元メディアによると、男は酒を飲み、泥酔状態で車の運転をしていたと伝えています。 そんな状態で、まだ運転するつもりなのでしょうか。男は車に乗り込もうとしますが、車内からはもくもくと白い煙が噴き出し、車は動きません。 そして、男は男性に取り押さえられました。 男性:逃げるんじゃない! ドライバーの男:オレ運転なんてしてないよ…。 男性:誰か、縄を持ってきてくれ!縛ってやる。 押さえつけられながらも「運転していない」と話す男。 その後、駆け付けた警察官に引き渡されパトカーへ。ところが、何と酔い潰れた男は夢の中。 幸いこの事故によるけが人はいないということです。