宮崎・都農町の海で釣り人が目撃したのは、船に迫る巨大な黒い影。
平らな頭と特徴的な白い水玉模様。世界最大の魚として知られるジンベエザメです。
船から離れていったかと思いましたが、ぐるっと回ると再び船に接近。
撮影者は40年以上釣りをしていますが「初めてです。ジンベエザメを見たというのを聞いたことない」といいます。
ジンベエザメは3回ほど接近してきたといいます。
なぜ近づいてきたのでしょうか。いおワールドかごしま水族館・久保信隆副館長は「プランクトンのオキアミ、釣りの餌につかっている物。そういのにひき寄せられるかもしれない。彼らは野生の動物なので、何もせず温かく見守っていただければなと思う」と話しました。