千葉県で飲酒運転の取り締まりが強化され、60代の男性が現行犯逮捕された。 男性は自宅近くで飲酒運転をし、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。 違反点数は25点で、免許は取り消される見込み。 違法タクシー業務を行っていた中国籍の男性が逮捕され、道路運送法違反の疑いが持たれている。 警察は白タクの摘発を強化し、アプリを利用した違法行為が増加していることを警告している。
ニューヨークのサザビーズで、壁にテープで貼り付けられたバナナがオークションに出品され、落札価格は約9.6億円に達した。 イタリア人アーティスト、マウリツィオ・カテランによる作品で、コメディアンと呼ぶ権利が競売にかけられた。 オークションは2024年11月20日に開催され、落札者は中国の暗号資産関連企業の経営者である。 落札者はSNSで、バナナのオーナーになることを光栄に思い、芸術体験の一環としてバナナを食べる意向を示した。 この作品は、現代アートの新たな形として注目を集めている。
個性的な役者としての活躍はもちろん、“元祖プレイボーイ”としても浮名を流した俳優・火野正平さんが14日、75歳で亡くなったことが分かりました。 火野さんは1949年生まれ。1961年に劇団「こまどり」に入団すると、子役として翌年、フジテレビのドラマ「少年探偵団」でデビュー。 フジテレビのドラマ「大奥~華の乱~」や、「鬼平犯科帳」シリーズなど個性的な役柄で存在感を発揮してきました。 “元祖プレイボーイ”おちゃめな一面もそんな火野さんが、ワイドショーをにぎわせたのが1970年代から80年代。 “元祖プレイボーイ”と呼ばれ、有名女優ら最大11人と交際していたと報じられたことも。 1985年に「おはよう!ナイスデイ」で、“12人目の愛人”について平野早苗リポーターが直撃した際は「私はセリフしかしゃべれません 正平」というプラカードを用意。 少しはにかみながらプラカードを掲げて取材陣をかき分けて行きました。 当時のことを、平野さんはこう振り返ります。 芸能リポーター 平野早苗さん:火野さんの言葉としては出てこないものの、そういうことを向こうが、ある種、遊んでくれる、演出をしてくれる。向こうももしかしたら考えてくれたのかなって思うぐらい、ちょっとおちゃめな対応をしてくれて。これだから女性にモテるのかなって、その時は思いました。なんか、おちゃめな人ってだから愛されるのかなみたいに…。 後輩たちから見た“火野正平”「もう少し休んだら復活」取材に対するおちゃめな一面の一方で、俳優業への向き合いは真剣そのものだった火野さん。仕事である演技には、プライベートを挟むことは一切ありませんでした。 そんな火野さんの素顔はどんなものだったのでしょうか?後輩で俳優の小沢仁志さんは…。 俳優・小沢仁志さん:本当に肩肘はらず、自然体でずっと生きてきた人だからね。なんか深み。男が「いいなあ、エロいなあ、かっこいいわ」ってほれる男はさ、女にモテないわけがないよね。人柄でそうやって、みんなが集まってくるから。 長年、精力的にドラマや映画に出演していた火野さんですが、還暦間近の2009年、自身の体調への“不安”を口にしていました。 火野正平さん(当時59歳):今年で60歳になるんですけども、そろそろ死んじゃうんじゃないかと思って…。 そんな火野さんを長年悩ませていたのは、持病の“腰痛”。所属事務所によると、火野さんは今年4月から腰痛の治療に励んでいましたが、夏に腰を骨折したのを機に、体調を崩したといいます。 火野さんと37年の付き合いがある、後輩俳優の中野英雄さんに話を聞くと、今月3日に電話で話したばかりでした。 俳優・中野英雄さん:僕の場合は11月3日に電話がかかってきたんですね。(火野さんが)「今ちょっと調子も良くなってきて、もう少し休んだら復活できるから、そしたらまたみんなで飲み行こうか」と、「しばらく空いてるからね」みたいな話から…。 その電話から11日後に亡くなった火野さん。遺族が撮影した祭壇の写真には、照れ臭そうに優しい笑顔で見つめる姿がありました。自宅で家族に見守られ、穏やかな最期だったといいます。 2023年1月、火野さんは、自身の“生きざま”についてこう話していました。 火野正平さん(当時73歳):(過去のことを)謝っちゃうと自分を否定してることになるから、ちょっとあっちへいく一番最後に、「ごめん」って言っていくわ。
高速道路上で2人の男性が歩行している姿が目撃され、周囲のドライバーが驚愕。 事件は先月12日、渋滞中の東京湾アクアラインで発生。 男性たちは、トイレに行くために海へ向かおうとしていた可能性がある。 現場は千葉県内の料金所を超えた地点で、歩道は存在せず非常に危険な状況。 高速道路での車両からの降車は交通法違反となり、罰則が科される可能性がある。
自衛官が航空祭で観客に対し、注意を呼びかけるも無視される事態が発生。 観客がルールを守らず、椅子やレジャーシートを使用し続けたため、自衛官が頭を下げてお願い。 自衛官が両膝と両手を地面につけ、土下座のような形で再度お願いする姿がSNSで拡散。 一部の観客からは「なんで立たなあかんねん」との声が上がり、ルールを守らない行為が続出。 防衛省は、土下座のような姿勢について「しゃがんでお礼を言った結果」と説明し、規制強化を検討中。
俳優の日野翔平さん(75)が先週木曜日に死去したことが確認された。 所属事務所によると、日野さんは病の腰痛治療中に体調を崩し、夏に骨折したことが影響した。 日野さんは子役として活動を開始し、多くのドラマや映画で活躍した。 1981年には有名女優とのスキャンダルが報じられ、私生活が注目を集めた。 最期は自宅で家族に見守られ、穏やかな時間を過ごしたという。
東京・葛飾区で住人が不安を感じた謎の人物の行動。 住人:知らない方が突然、車で来て、ピンポイントでうちを撮影してた。 男が現れたのは11月9日午後5時半ごろ。家から少し離れたところに車を止め、歩いてくると、家にカメラのようなものを向けています。 移動すると、別の角度からも。 この謎の人物の行動を見て、住人の頭をよぎったのは…。 住人:闇バイトの強盗があるじゃないですか。これは下見に来たんだなってビクビクしてます、今も。 これは強盗の下見なのでしょうか。 元警視庁刑事・吉川祐二さんは「強盗の下見とみた方がいい」と話します。 専門家によると、家の撮影というのは、強盗が準備を進めるステップの1つだといいます。 まずは狙う家を特定し資産状況などを調査。 次に、実際に家のインターホンを押し、在宅時間などを確認。 その後、現場の下見で写真を撮影。 そして、実行。 今回は、近所の人が写真を撮る人物に気が付き住人に知らせたため、すぐに警察に通報。 元警視庁刑事・吉川祐二さんは「(通報されたことで)トラブルが発生したということで、犯行を見合わせるということが十分に考えられます。下見が行われたということであれば、非常に危険な状態である。警戒を続けていく必要がある」としています。
群馬県富岡市役所の庁舎が完成から6年でカビの発生が確認され、市民から不安の声が上がっている。 建築家隈研吾氏が設計したこの庁舎は、総工費40億円で建設された。 入口付近の木材に特に変色が見られ、腐敗の兆候が指摘されている。 専門家は、デザイン優先の設計が原因で、木材の適切な処理が行われていない可能性があると指摘。 隈氏の設計した他の建物でも老朽化が進んでおり、修繕工事が必要とされている。
帯広市の2階建て住宅で火事が発生、内部をほぼ全焼。 昨日午後5時前、近隣住民から消防に通報があり、火が出ているとの情報が寄せられる。 消防は約3時間半後に火を消し止めたが、住宅は大きな被害を受けた。 1階で高齢の男性が意識不明の状態で発見され、病院に搬送されたが死亡が確認された。 警察は90代の男性が住人と見て身元の特定を急ぎ、火災の原因を調査中。