函館線で貨物列車が脱線、機関車1両とコンテナ車両20両が走行中に5両が脱線。 脱線の原因として、レールの腐食が関与している可能性が高いとJRが発表。 本来15mmのレールが1/5にまで腐食していたことが確認された。 v 踏切近くでの塩害の影響が指摘され、海水が荷物から漏れ出す様子も確認された。 JRは24の踏切で緊急点検を実施し、異常がないことを確認、今後点検範囲を拡大する方針。
通販サイトで購入した商品の返金手続き中に、詐欺に遭った被害者が登場。 電子決済アプリ「PayPay」を悪用した詐欺が急増中。 被害者は「解除コード99000」を入力するよう指示され、99万円以上を盗まれる。 今年6月には、電子決済による返金詐欺の被害が過去最多の522件に達した。 PayPayは、疑わしい相手への送金時に警告メッセージを表示するなどの対策を強化中。
愛知県高浜市の河原工場で爆発が発生し、作業員の男性1人が死亡した。 午後4時頃、工場関係者や近隣住民から「ガスの匂いがする」と119番通報が相次いだ。 消防が駆けつけた際、60代の男性作業員が倒れており、その場で死亡が確認された。 その他の怪我人は確認されておらず、消火活動は行われなかった。 この事故の影響で名鉄三河線は壁男駅と刈安駅の間で運転を見合わせている。 警察と消防が爆発の詳しい原因を調査中。
トルコで30年ぶりの大雪が発生し、各地で大行警報が発令された。 救助活動が続いており、雪の中で立ち往生した車からの救出が行われている。 南部のアタリア県で、高齢女性が山中で発見され、救助隊によって救出された。 女性は夫と共に帰宅途中に道に迷い、連絡が取れなくなっていた。 女性は子ヒツジと鶏を抱えており、夫も無事に救助された。 夫婦は病院に搬送され、健康状態は良好と報告されている。
セブン-イレブンの店舗で万引き対策として、万引き犯とされる男性の写真が商品棚に掲示され、物議を醸している。 写真には商品名や金額と共に、万引き犯とされる男性の姿がはっきりと写っており、「万引きは許しません」とのメッセージが添えられている。 警視庁によると、2023年10月末までに都内で確認された万引き被害は941件で、コンビニが全体の約1/4を占めている。 写真の公開による抑止効果が期待される一方、公開された人物が本当に万引き犯であるかどうかの懸念が示されている。 弁護士は、万引き犯であっても許可なく写真を公開することはプライバシー侵害や名誉毀損の問題を引き起こす可能性があると指摘。
千葉・野田市の道路を走るドライバーが目撃したのは、猛スピードで車を追い抜くバイク…ではなく、対向車線を逆走していたバイクでした。 後方のカメラを見てみると、バイクは当初、ドライバーの後ろを走行していましたが、右折レーンを直進すると、そのまま対向車線を直進。何台もの車を追い抜いていきました。 さらに、逆走するバイクの近くには、対向車も走ってきていて、正面衝突の可能性も。 撮影者によると、その後、バイクはスピードを緩めることなく走行車線に戻ったといいます。 また、目を疑うようなバイクによる危険な運転は広島県の道路でも。 バイクが大きく右へ、左へとくねくね。多くの車が走る中、蛇行運転をしていたのです。 さらに蛇行運転だけでは飽き足らず、運転手は上下にぴょんぴょんと跳ねるようなしぐさまで見せていました。 目撃者:気が散るし迷惑だなというのと、こけてしまってというのもありますしね、バイクが。 バイクは約300メートルにわたり蛇行運転をしていたといいますが…。 目撃者:目立ちたかったのか、迷惑をわざとかけたかったのか。もしぶつかっても嫌ですし、いろんな意味で嫌です。
11月15日に101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの墓所で、一般の拝礼が行われています。 29日午前10時過ぎ、東京・文京区の豊島岡墓地にある三笠宮家の墓所の前には多くの人が列を作り、百合子さまとの別れを惜しみました。 百合子さまは、11月15日に皇室最高齢の101歳で亡くなり、26日には孫の彬子さまが喪主を務め、秋篠宮ご夫妻や愛子さまなど皇族方などが参列し、本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が行われました。 生前の希望に沿い、百合子さまは75年間連れ添った夫・三笠宮さまの墓所に埋葬され、27日は初めて天皇皇后両陛下が訪れ、玉ぐしをささげて拝礼されました。 一般の拝礼は事前の申し込みは不要で、29日の一日だけ、午後3時まで受け付けられます。
東京・江戸川区の交差点で、歩行者の男性が軽自動車にはねられ、意識不明の重体となっている。 事故は午前10時過ぎ、篠崎町の信号のある交差点で発生。 軽自動車が右折しようとした際、横断歩道を渡っていた男性を跳ねたと警視庁が発表。 男性は60代から70代と見られ、病院に搬送されたが、意識不明の状態が続いている。 警視庁は、軽自動車を運転していた50代の女性を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕。 女性は「気づいたら目の前に歩行者がいた」と話している。
宮崎・都農町の海で釣り人が目撃したのは、船に迫る巨大な黒い影。 平らな頭と特徴的な白い水玉模様。世界最大の魚として知られるジンベエザメです。 船から離れていったかと思いましたが、ぐるっと回ると再び船に接近。 撮影者は40年以上釣りをしていますが「初めてです。ジンベエザメを見たというのを聞いたことない」といいます。 ジンベエザメは3回ほど接近してきたといいます。 なぜ近づいてきたのでしょうか。いおワールドかごしま水族館・久保信隆副館長は「プランクトンのオキアミ、釣りの餌につかっている物。そういのにひき寄せられるかもしれない。彼らは野生の動物なので、何もせず温かく見守っていただければなと思う」と話しました。